フランス王朝最盛期の1680年代、太陽の王と呼ばれたルイ14世が建設を始めたヴェルサイユ宮殿。豪華絢爛な宮殿と、広大な素晴らしい庭と、可愛らしい離宮と、どこを見てもどこで過ごしても、とっても楽しいです。音楽が好きで、ハープを好んで弾いていたというマリー・アントワネットが住んでいた、離宮(トリアノン)にはハープがありました!
ヴェルサイユ宮殿への行き方
パリの中心地に泊まったホテルから、メトロと電車を乗り継いでヴェルサイユ宮殿に行きました。
- RER(イル=ド=フランス地域圏急行鉄道網)のC線に乗って、Versailles Château Rive Gauche(ヴェルサイユ=シャトー)駅で降りる
- SNCF(国鉄)のN線に乗ってVersailles Chantiers(ベルサイユ シャンティエ)駅で降りる

ヴェルサイユ宮殿の庭散策
敷地内の広大な庭園には巨大な貯水池があり、それを囲むようにして高木が並びます。並木道は馬車が通れるほどの幅がありました。

少し脇道にそれると、自分の背より高い木々が塀のようにずらり並び、迷路のように小道が入り組んでいる庭園になります。迷路を歩くと小さな噴水に巡りあったり、劇場が急に現れたり、芝生の庭が広がったり。
そこを、ザクリザクリと乾いた土と砂利を踏む足音を聴きながら無心で庭を歩くのは、とても豊かな時間でした。
私が訪れたのは、冬のはじまりと冬の終わりの2回だけ。どちらも、木には葉がほとんどなく、薄い茶色で彩られた景色でした。それはそれで、寂しげな雰囲気には風情があるのですが、瑞々しい葉が茂る初夏の頃はどれだけ美しいのだろう。また行ってみたいと思っています。
マリー・アントワネットのハープがあるトリアノンへ
マリー・アントワネットが好んで暮らしていたと言われる小トリアノンを散策しました。ちなみに、ハープは18世紀ヨーロッパ王侯貴族の間で“習い事”のひとつとしてもてはやされましたようで、マリー・アントワネットも好んで弾いていたんだとか。

ありました、ハープ。

トリアノンは、宮殿本体とはまた違った雰囲気で、牧歌的な景色が広がります。木々や可愛らしい建物を眺めながら、小川のそばの小道を歩きます。なお、広いお庭には、トイレが二つしかないので、要注意です。


小トリアノンの出入り口には、モンブランが有名なANGELINAがあります。建物の中でも休憩できますが、いい天気だったので、オープンテラスの席で一息つきました。
※ルーブル美術館内にも店舗がありましたが、そちらはぜひ行くべき。とっても素敵でした。
ヴェルサイユのレストラン!